日本が世界に誇るアニメーションの文化。
その中で日本の伝統建築はどのように描かれてきたのでしょうか。
スタジオジブリのアニメーション作品にはドラマが起こる舞台として、たくさんの日本建築が登場します。
本展覧会では、本館が展示協力として携わった「ジブリの立体建造物展」から、「となりのトトロ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などに登場する日本の建築を採り上げ、建築史家・藤森照信氏の監修により紹介します。
作品に登場する建物に関連する背景画や美術ボード、美術設定といった制作資料(複製)を約70点公開するほか、「となりのトトロ」に登場する草壁家住宅を一部、立体で表現し、その設計の源に触れます。
日程 | 2018年2月24日(土)~2018年5月6日(日) 月曜日休館(祝日の場合は翌日) |
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時間 | 9時30分~16時30分(入館は16時まで) |
場所 | 竹中大工道具館1階ホール |
最寄駅 | 新神戸 市バス2・18系統「熊内6丁目」停留所下車 |
費用 | 入館料 一般:500円、大高生:300円、中学生以下無料、65歳以上の方:200円 ※常設展観覧料含む |
主催者名 | 竹中大工道具館 |
その他 | 【企画制作協力】スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館 |
Webサイト | https://www.dougukan.jp/special_exhibition/anime |